金属重量計算式
金属材料の重量を計算するために一般的に使用されるいくつかの式:
丸鋼重量(kg)= 0.00617×直径×直径×長さ
角形鋼重量(kg)= 0.00785×横幅×横幅×長さ
六角形鋼の重量(kg)= 0.0068×反対側の幅×反対側の幅×長さ
八角形の鋼の重量(kg)= 0.0065×反対側の幅×反対側の幅×長さ
鉄筋重量(kg)= 0.00617×計算された直径×計算された直径×長さ
アングルスチールウェイト(kg)= 0.00785×(サイドの幅+サイドの幅-サイドの厚さ)×サイドの厚さ×長さ
平鋼の重量(kg)= 0.00785×厚さ×横幅×長さ
鋼管重量(kg)= 0.02466×肉厚×(外径-肉厚)×長さ
鋼板重量(kg)= 7.85×厚み×面積
庭の銅棒の重量(kg)= 0.00698×直径×直径×長さ
真鍮丸棒重量(kg)= 0.00668×直径×直径×長さ
丸いアルミニウム棒の重量(kg)= 0.0022×直径×直径×長さ
角銅棒重量(kg)= 0.0089×横幅×横幅×長さ
真鍮角棒重量(kg)= 0.0085×横幅×横幅×長さ
角形アルミバー重量(kg)= 0.0028×横幅×横幅×長さ
六角銅棒の重量(kg)= 0.0077×反対側の幅×反対側の幅×長さ
六角真鍮バーの重量(kg)= 0.00736×横幅×反対側の幅×長さ
六角形アルミニウム棒の重量(kg)= 0.00242×対辺の幅×対辺の幅×長さ
銅板重量(kg)= 0.0089×厚み×幅×長さ
黄銅板重量(kg)= 0.0085×厚み×幅×長さ
アルミ板重量(kg)= 0.00171×厚み×幅×長さ
庭の銅パイプの重量(kg)= 0.028×壁の厚さ×(外径-壁の厚さ)×長さ
真ちゅう丸管重量(kg)= 0.0267×肉厚×(外径-肉厚)×長さ
丸型アルミニウムチューブの重量(kg)= 0.00879×壁の厚さ×(外径-壁の厚さ)×長さ
一般的に使用される材料の割合
鉄= 7.85アルミニウム= 2.7銅= 8.95ステンレス鋼= 7.93
ステンレス重量の簡易計算式
ステンレス鋼の平方メートルあたりの重量の計算式(kg):比重*厚さ(mm)*幅(mm)*長さ(m)
304、321メートルあたりのパイプ重量(kg)の計算式:0.02491 *壁の厚さ(mm)*(外径-壁の厚さ)(mm)
316L、310Sメートルあたりのパイプ重量(kg)計算式:0.02495 *壁の厚さ(mm)*(外径-壁の厚さ)(mm)
ステンレス鋼の1メートルあたりの重量(kg)の計算式:直径(mm)*直径(mm)*(ニッケルステンレス:0.00623;クロムステンレス:0.00609)
理論的な鋼の重量の計算
鋼の理論上の重量を計算するための測定単位は、キログラム(kg)です。基本的な式は次のとおりです。
W(重量、kg)= F(断面積mm2)×L(長さ、m)×ρ(密度、g / cm3)×1/1000
各種鋼の理論重量の計算式は次のとおりです。
丸鋼線材(kg / m)
W = 0.006165 ×d×d
d =直径mm
直径100 mmの丸鋼の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1 mあたりの重量= 0.006165×1002=61.65kg
鉄筋(kg / m)
W = 0.00617 ×d×d
d =断面直径mm
断面直径が12 mmの鉄筋の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1mあたりの重量= 0.00617×12 2=0.89kg
角形鋼(kg / m)
W = 0.00785 ×a ×a
a =横幅mm
辺の幅が20 mmの正方形の鋼の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1 mあたりの重量= 0.00785×202=3.14kg
平鋼(kg / m)
W = 0.00785 ×b ×d
b =横幅mm
d =厚さmm
横幅40 mm、厚さ5 mmの平鋼の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1 mあたりの重量= 0.00785×40×5=1.57kg
六角形鋼(kg / m)
W = 0.006798 ×s×s
s =両側の距離mm
反対側から50 mmの距離にある六角形鋼の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1 mあたりの重量= 0.006798×502=17kg
八角形鋼(kg / m)
W = 0.0065 ×s ×s
s =両側の距離mm
反対側からの距離が80 mmの八角形鋼の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1 mあたりの重量= 0.0065×802=41.62kg
正角鋼(kg / m)
W = 0.00785 ×[d (2b – d) + 0.215 (R2 – 2r 2 )]
b =サイドの幅
d =側面の厚さ
R =内側の弧の半径
r =終了円弧の半径
20 mm×4mm等角鋼の1 mあたりの重量を求めます。冶金製品のカタログから、4mm×20 mm等角鋼のRが3.5、rが1.2であることがわかり、mあたりの重量= 0.00785×[4×(2×20 – 4)+0.215×(3.52 – 2×1.2 2)] = 1.15kg
不等角鋼(kg / m)
W= 0.00785 ×[d (B+b – d)+0.215 (R2 – 2 r 2 )]
B =長辺の幅
b =短辺幅
d =側面の厚さ
R =内側の弧の半径
r =終了円弧の半径
30 mm×20 mm×4 mmの不等角鋼の1 mあたりの重量を求めます。冶金製品のカタログから、30×20×4の不等角鋼のRが3.5、rが1.2であることがわかり、mあたりの重量= 0.00785×[4×(30+20– 4)+0.215×(3.52 – 2×1.2 2)] = 1.46kg
チャンネル鋼(kg / m)
W = 0.00785×[hd+2t(b – d)+0.349(R2 – r 2)]
h =高い
b =脚の長さ
d =ウエストの厚さ
t =平均脚の太さ
R =内側の弧の半径
r =終了円弧の半径
80 mm×43mm×5mmチャンネル鋼の1 mあたりの重量を求めます。冶金製品のカタログから、チャネル鋼tが8、Rが8、rが4であることがわかります。mあたりの重量= 0.00785×[80×5+2×8×(43-5)+0.349×( 82-4 2)] = 8.04kg
Iビーム(kg / m)
W = 0.00785×[hd+2t(b – d)+0.615(R2 – r 2)]
h =高い
b =脚の長さ
d =ウエストの厚さ
t =平均脚の太さ
R =内側の弧の半径
r =終了円弧の半径
250 mm×118mm×10mmのIビームの1 mあたりの重量を求めます。金属材料のマニュアルから、Iビームtは13、Rは10、rは5であることがわかります。したがって、mあたりの重量= 0.00785×[250×10+2×13×(118 – 10)+0.615 ×(102 – 5 2)] = 42.03kg
鋼板(kg / m2)
W = 7.85 ×d
d =厚い
厚さが4mmの鋼板の場合は、m2あたりの重量を求めます。 m2あたりの重量= 7.85×4=31.4kg
鋼管(継目無鋼管、溶接鋼管(kg / m)を含む)
W= 0.02466 ×S (D – S)
D =外径
S =壁の厚さ
外径60 mm、肉厚4 mmのシームレス鋼管の場合、1 mあたりの重量を求めます。 1 mあたりの重量= 0.02466×4×(60 –4)= 5.52kg